2017年もあっという間に6月中旬になり、そろそろ夏のボーナスが支給された方も多いのではないでしょうか?
ちなみに私はすでに支給され、お財布がホッカホカでございます(笑)
[blogcard url=”https://matsuko-minimum.info/2017summerbonus/”]
なんでも、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によれば、2017年夏のボーナス支給額は平均36万8272円だそうです。(中小企業含む)
【参照】All About マネー-2017年夏ボーナスは平均36万8272円、2年連続増-
しかし、これは中小企業を含んだ金額なので、上場企業はこの倍以上出ているところもありますし、逆にボーナスが支給されない中小企業だって存在します。
何が言いたいのかというと、会社員でも公務員でも基本的には1日8時間以上働いているのにこれだけ差があるんです。
ぶっちゃけボーナスがないと1年の収支が赤字になるなんてこともザラだと思います。同じ時間働いているのにこんなに差が出て本当に納得できるのか?
今日はこの問題について書いていこうと思います。
生涯賃金に大きな差が出る
大企業と中小企業では生涯賃金にかなりの差があるんです。毎年データが変わるので大まかな数字になるんですが、
大企業:約2億円
中企業:約1億5千万円
これくらい違うと言われています。
これは当然ボーナスも含まれての蓄積になるので、仮に定年まで40年働いたとしてこれだけ差が出るということです。
基本的に毎日ストレスを感じながら耐え忍んでいるのは同じなのに、これだけ差が出るって正直私は耐えられません。
それなのに「この夏はボーナス貰えなかった。まぁ中小だししょうがないよな~www」で済ませちゃうって考え方は極めて危険かなと思います。
ボーナスが出ない=会社の存続危機?
「中小だからボーナスが出ない」って考え方をよく耳にすると思いますが、実際にはそうではなく、大企業でボーナスがでない会社もあれば、中小でたんまりボーナスがもらえる会社だってどれだけでも存在します。
要するに、ボーナスがでない会社は儲かっていないんです。
今はボーナスが出ないということだけに注目し、それを我慢するかどうかの話だと思いますが、真実はもっとその先にあり「今ボーナスが出ないような会社が定年するまで存在できるのか?」ということに注目した方がいいと私は思います。
ボーナスが出ないような会社は、いずれ減給が行われる可能性が高いですし、急なリストラやサービス残業、サービス出勤が横行し得るでしょう。
今のうちにそのことについて考えておいた方がいいのではないでしょうか。
ボーナスは働くモチベーションの全てだ!
ここまでボーナスが出る、出ないについていろいろ話してきましたが、要するにボーナスが出ないってのは働いていて割に合わないってことだと思うんです。
誰でも毎日働く中でストレスを感じ、時間を拘束されているはずなのに、ボーナスが出ない。それだけで「えっ?なんで?」って思うべきだと思います。だって同じ分だけ働くならたくさんお金をもらえた方が絶対に良いですからね。
中小企業だとサービス残業やサービス出勤だって平気で行われていますが、もうそれじゃモチベーションなんて保てたもんじゃありません!
ボーナスのない会社なんて転職してもいいんじゃない?
このような理由で、私はボーナスのない会社で耐え忍んで40年間を過ごすより、早めに決断して転職した方が身のためだと思います。
実際私は転職経験があり、ボーナスが出て、残業もなくて、帰ってからブログを書くことができる今の環境には感謝しています。それでもいずれはフリーになりたいほどストレスは溜まるくらいなので、ボーナスが出ないなんて絶対に考えたくもありません。
ましてや20代や30代なら尚更です。
というのも、私が初めて就活をした頃は就職氷河期の真っ最中でしたが、今では逆に企業が若手を欲しがる時代。あえて40年間も耐えるくらいなら、早いうちに転職する方がむしろ正解だと思います。それによって生涯賃金も増えるかもしれませんし、空いた時間で私のように副業するのもいいかもしれませんね。
一番最悪なパターンは、労働時間が多くて給料も少なく、ボーナスも出なけりゃ休みもない会社です。
実際これがかなり多い。
しかし、「自分には転職は無理だ」と諦めて40年も人生を棒に振る人が多いんですよね。
なので、もし本当に今の環境に納得のいかない方は、転職サイトを今すぐ見る事をおすすめします。私のおすすめは「リクナビNEXT」「リクルートキャリア」「DODA」の3つのみ!
超大手で登録企業が桁違いに多いこの3つさえ使えば間違いなく転職できます。
まとめ
今回は実際に転職経験のある私だからこそ伝えたかった、「ボーナスの出ない企業なんか早めに転職した方がいい」という思いを紹介させていただきました。
かなり個人的な意見なので私の意見が必ずしも正解ではないのですが、少なからず生活に欠かせないお金が少ないという事が問題なんだと誰しもが気付くべきです。
どうせ同じように働くのなら、ガッポガッポと給料やボーナスをもらいたいですもんね。(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
数あるVOD(ビデオオンデマンド)サービスの中から、私が実際に使ってみて良いと思ったものをランキング形式で紹介します。

圧倒的作品数を誇るのが「U-NEXT」です。月額がやや高いですが、毎月付与される1,200円分のポイントを月額から相殺したり、動画のレンタルや電子書籍版の雑誌・漫画の購入に使ったりできるのが特徴です。
ディズニーやア〇ルト動画を見れるのも他社とは一線を画します。
評価 | ![]() |
月額料金 | 1,990円(税抜) ※毎月1,200円分のポイント付与 |
無料期間 | 31日間 |
作品数 | 見放題作品90,000本 レンタル作品50,000本 |

作品数と月額のバランスが最も良いのが「Hulu」です。国内・海外問わずドラマが豊富で、アニメにも力を入れています。特に海外ドラマは先行配信に期待ができます。
また、日本テレビ系列の会社が運営しているため、「名探偵コナン」など、日テレで放送されている作品が他社より充実しています。
評価 | ![]() |
月額料金 | 1,026円 |
無料期間 | 2週間 |
作品数 | 60,000本以上 |


動画本数こそ劣るものの、圧倒的コストパフォーマンスを誇るのが「Amazonプライムビデオ」です。というのも、プライム会員のおまけで動画見放題も付いてくるので、おまけ要素なのに豪華すぎるのが実際のところ。プライム会員では、配送料や時間指定などが無料なことに加え、音楽が聴けるサービスなんかもあります。おまけでドラマや映画、アニメがこれだけ見れるのは凄いですよね!
評価 | ![]() |
月額料金 | 408円(税抜) |
無料期間 | 30日間 |
作品数 | 2,000本以上 |