私の親は昔からとにかく過干渉で、私のことを全て把握しないと気が済まない性格です。
過干渉なエピソードを挙げようと思うとキリがないくらいあるのですが、中でも本当に気持ち悪くて耐え難かったのが
「ゴミ箱や机の引き出しを勝手に漁る」
ということです。
ちなみに私の実家では、ゴミ出しの前日に自分の部屋のゴミをゴミ出し用の袋に入れることになっていたので、母が私の部屋のゴミを掃除する意味での漁るとは異なります。
ましてや引き出しって自分以外の人間が開ける場面ってありますか?
要するに、プライバシーなんてありゃしない、「超」が付くほどの過干渉ということです。
そこで今回は、私が経験した親のゴミ箱漁りのエピソードについて書いていきます。
日常の会話の中でゴミ箱や引き出しを漁られたと分かるケース
私が最初にゴミ箱や引き出しを漁られていると気付いたのは中学生の頃だったと思います。
というのも、私しか知るはずのないメモや、学校でもらったラブレター(お断りしたもの)についての情報が日常会話で出てくるのです。
例えば晩御飯を食べているときに
「〇〇の件ってどうだった?」「最近女の子に告白されたみたいじゃないの」
など、明らかに知っていたらおかしい情報が会話の中に飛び出してくるのです。
最初は驚きつつも、実の親だと子供のこともだいたい察しがつくのかなくらいに思っていたんです。
しかし、同じようなことが頻繁に起こるようになり、だんだん不安が確信に変わっていきました。
例えば、親は漫画に興味がないはずなのに、その漫画が映画化された時に
「マツコが読んでるやつじゃない?」
と言ってきたりするんです。
考えただけでゾッとしませんか?
世界中にごまんとある漫画のタイトルの中で、私が買ってきて、親に一度も見せたことのない漫画のタイトルをなぜ知っているのか?
引き出しを開けない限りあり得ないことなんです。
しかも、「ゴミ箱や引き出しを漁る行為」は私が義務教育を終え、就職してからも続きました。
ゴミ箱や引き出しを漁らないと知りえない情報を堂々と言うケース
ここまでの内容と全く逆で、堂々とゴミ箱や引き出しを漁っていることを言うケースもありました。
例えば、私が就職活動で企業からいただいたパンフレット。
面接が終わったら取っておく必要もないので、パンフレットはゴミ箱に捨てていました。
面接は何社か受けていたので、いちいちどの会社を受けていたかなんて報告していなかったのですが、
「ゴミ箱に〇〇会社のパンフレット入ってたけど面接どうたった?」
と聞いてくるようになったんです。
私は驚くどころか、あっけにとられて呆然としていたのを覚えています。
会話の中でやんわりと見えてくるケースと異なり、「ゴミ箱」というワードを堂々と出してくるあたり、親はこの行為について何の疑問もなくやっているんだろうと推測できました。
親がゴミ箱や引き出しを漁る理由についての考察
ではなぜ親はゴミ箱や引き出しを漁るのでしょう。
私なりに考察した結果、
- 子供のすべてを把握していたい
- いつまでも子供扱いで心配が絶えない
この2つが大きな原因かという結論に至りました。
まず一つ目の「子供のすべてを把握していたい」ということについてですが、私の親は重度の過干渉。
子供が「何をしているのか」「何を考えているのか」「どこにいるのか」など、すべて知っていないと気が済まないんだと思います。
それは子供を大事に思っているからなんでしょうが、子供側から言わせると「過干渉」なのです。
次に二つ目の「いつまでも子供扱いで心配が絶えない」ということについてですが、親にとって子供はいつまで経っても子供という認識が強いのかもしれません。
その考え方は成人し、社会人になっても続きます。
子供が子供の頃と違い、社会人になった子供の帰りが遅くても、何日も連絡なしに帰ってこない限りは心配しないと思います。
しかし、私の実家は社会人になっても帰りが遅いと怒られました。
このように、過度の心配がゴミ箱や引き出しを漁る事にも繋がっていたんだと思います。
親にゴミ箱や引き出しを漁られない対策はあるのか?
私の場合、親がゴミ箱や引き出しを漁る行為が気持ち悪すぎて、逆に親に言えずじまいでした。
そこで、私なりに対策を考えてみたんですが、
- 部屋にカギを掛ける
- 親に「ゴミ箱や引き出しを漁るな」と言う
- 一人暮らしする
これくらいかなと思います。
ちなみに、私はこの中の「一人暮らし」をしたくてもさせてもらえませんでした。

「毒親」の子供は無理やり距離を置くか、結婚しない限り窮屈な生活を強いられるのかもしれません(汗)
強いて言うならば「ゴミ箱や引き出しを漁るな」と正直に伝えることかなと思います。場合によってはキレて伝えてもいいかもしれません。
過干渉な毒親タイプは、子供が嫌がっていることにすら気付いておらず、逆に「子供のためにやっている」と思っています。
ですので、キレて本気なんだという気持ちを伝える方が効果的かもしれません。
まとめ:ゴミ箱や引き出しを漁る行為は完全に親の過干渉。毒親の可能性大だから対策を!
今回は、私が経験した親のゴミ箱漁りのエピソードについて書いていきました。
ゴミ箱や引き出しを漁る行為は完全に親の過干渉で、毒親の可能性も十分あります。
思春期を迎え、徐々に大人になっていく子供にとって、自分の部屋はプライバシーの塊です。見られたくないものだってたくさんあります。
ましてや成人してからもゴミ箱や引き出しを漁られるなんて、ハッキリ言って「キモイ」の一言に尽きます。
実家で生活していた時の私は常に親の管理下に置かれていました。何をするにも親の意見が付きまとい、親の考えに従う子供でした。
そしてゴミ箱や引き出しを漁られるなんて、かなり窮屈だったと過去を振り返るたびに思います。
いくら子供が大切でも、子供の気持ちを尊重できる親にならなければいけません。
ゴミ箱や引き出しを漁る行為は、それとはまったくの逆なので、もし私と同じように苦しんでいる方がいれば、勇気を出して親に嫌だと言ってみましょう!
それでももし変わらないのならば、親と距離を置く決断も必要ですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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