ブラック企業に勤めている頃、あまりの出会いのなさから、数少ない休日は決まって合コンや街コンに参加していた私。
絶対彼女を作るんだとやる気に満ち溢れていたものの、その気持ちとは裏腹に、最初の頃は失敗ばかりでした。
とネガティブな気持ちになることもしばしば。
このように、出会いを求めて街コンに参加しても
「どうせ彼女なんてできない、お金の無駄だ」
と考える方もたくさんいると思います。
しかし、結果的に私は街コンで出会った女性と付き合い、結婚しています。
それは街コンに参加して彼女はできなかったものの、徐々に女友達ができるようになった経験が活きたからというのが強いです。
そこで今回は、街コンは彼女ができなくても女友達を作りに参加すると思えばいい理由を紹介していきます。
記事の最後では、「忙しくて出会いがない」という方に向けて出会いの場をご紹介しています。1人参加ができたり、多種多様なイベントから自分に合ったものを選べるので結果が出やすいです。
必ずしも彼女を作るのが正解ではない

街コンに参加する人って、ほとんどの人が
「参加する=彼女を作りに行く」
という認識だと思います。
そりゃお金を払って参加するわけですから当たり前ですよね。
しかし、せっかく参加したのに連絡先も交換できず、何の成果も出なかった方も多いのではないでしょうか。
私も結婚する前は、来る日も来る日も合コンや街コンに参加していましたが、結果が出なかった日は数え切れないくらいあります。
このように、最初の頃はその都度落ち込んでいました。
しかし、参加する中で
と思う人が毎回1人は参加していることが分かってきました。
その結果、
と思うようになったんです。
この考え方のメリットは「街コンに完全敗北したわけではなくなる」ということです。
自分ルールみたいなものですが、タダじゃ終わらない精神ってやつです(笑)
街コンでは女友達を作れる可能性は高い

スタンダードな街コンだと、1回の参加で平均6人(2人×3回席替え)の女性と話すことができます。
では、単純計算をしてみましょう。
彼女にしたい女性は本命の1人だけのはずなので成功率は1/6、友達候補はその他の5/6とします。
すると、彼女を作れる可能性、女友達を作れる可能性はそれぞれ以下の通り。
彼女候補 | 16.6% |
---|---|
友達候補 | 83.3% |
女友達を作れる可能性がやたら高いのが分かると思います。
あくまで単純計算の数字マジックですが、「絶対に彼女を作る」ことに縛られなければ余裕を持って街コンに参加できると思いませんか?
女友達を作るメリット

ではなぜ女友達を作ることを勧めているのか、それはたくさんのメリットがあるからなんです。
そこで、ここからは女友達を作るメリットについて紹介していきます。
別の女性を紹介してもらえる
1番のメリットは女友達から別の女性を紹介してもらえる可能性が高いことです。
街コンに参加するのって「出会いがない」からですよね。
じゃあ、必ずしも街コンで彼女を作るのではなく、そこから人脈の輪を広げていけばいいんです。
そうすれば出会いは広がる一方ですよ。
合コンや合同イベント(BBQ等)を企画できる
女友達を1人でも作ることができたら、BBQなど、合同でどこかに遊びに行ったりできます。
その友達以外に参加した女性と仲良くなれる可能性は十分ありますよね。
友達から恋愛に発展するかもしれない
街コン中では恋愛対象じゃなかった友達も、仲良くなるにつれて恋愛に発展する可能性があります。
友達期間があれば気心も知れているので、交際に発展してもいい関係を保ちやすいです。
対女性への経験値が増える
社会人になってから毎日仕事に追われ、長期間出会いを逃してきた人は、対女性への経験値が圧倒的に不足しています。
いきなりタイプの女性にアタックしたところで、経験値不足のために撃沈してしまう可能性大です。
女友達と遊ばないか機会が増えれば、徐々に不足していた経験値も補われていくことでしょう。
友達が増えるのは単純に楽しい
結局のところ、友達が増えるのって単純に楽しいです。
かつての私は、出会いがなくて飢えに飢えていました。
しかし、徐々に広がっていく友達の輪、そして女友達とどこかに遊びに行くことの楽しさを知っていくうちに、乾いた心が潤されていくのを感じました。
限られた休日にずっと家に引きこもるのと、女友達と遊びに行くのだったら圧倒的に後者を選びたくなりませんか?
私だったら後者一択。超リア充じゃないですか(笑)
記事の最後では、「忙しくて出会いがない」という方に向けて出会いの場をご紹介しています。1人参加ができたり、多種多様なイベントから自分に合ったものを選べるので結果が出やすいです。
実際の私の場合の例

ここからは、私が実際に女友達を作るまでの一連のやりとりを一部参考程度にご紹介します。
「B級映画好きな姉妹」の場合
私が街コンで初めて友達になったのは姉妹で参加していた女性で、特にお姉さんと仲良くなりました。
その姉妹はB級映画好きで、趣味についての話が出た時に「映画鑑賞」というので掘り下げて聞いてみたところ「B級映画」が好きなことが分かりました。
最初は恥ずかしそうにしていましたが、私もB級映画に関心があったので話が弾んでいったんです。
私は街コンに20代前半の頃から参加していたのですが、その姉妹は20代後半。
そのこともあってか、最初は相手から恋愛対象ではない雰囲気を出されていました。
しかし、B級映画の話題から会話が盛り上がったこともあり、一気に打ち解けていったんです。
お互い恋愛対象ではないとハッキリ共通の認識を持ったうえで、街コン後は何回も遊びにいく仲になりました。
「街コン初参加の20歳」の場合
次に仲良くなったのが、街コンに初参加の20歳の女性。
街コンに初参加した時って、頭の中でルールは分かっているものの、全然思うように動けません。
その女性も同様で、出会いを求めに参加してきたのは間違いないそうですが、何をどうすればいいのか分からなかったとのこと。
私が街コンに何回も参加していることを話すと、なぜかお兄さん感覚で慕ってくれるようになりました(笑)
ハッキリした理由は忘れてしまいましたが、会話をしていく中で、その女性とは恋愛対象ではなく友達として仲良くなれそうと思いました。
相手の女性も同じように思っていたみたいで、「街コンに詳しいお兄さん」という位置づけで仲良くなることに(笑)
その女性とも街コン後に何回か遊びに行く仲になりました。
ちなみに、うまくはいきませんでしたが、別の女性を紹介してもらうこともできました。前述したような女友達を作るメリットが見事に成功した例かと思います。
まとめ:街コンでは必ず彼女を作らなくても、女友達を作って可能性を増やすだけでOK
今回は街コンは彼女ができなくても女友達を作りに参加すると思えばいい理由を紹介していきました。
街コンって、彼女を作ることにこだわりすぎると何も成果が出なかったときにショックが大きいです。
しかし、そもそもの目的は「出会い」ということを思い出せば「女友達を作って輪を広げる」という選択肢も見えてきます。
実際に参加してみると、恋愛対象としてのハードルと、友達としてのハードルに大きな差があるのがよくわかります。
会話をしていく中で、
「この人は恋愛対象じゃない」
と諦めずに
「友達になれないかな」
と視野を広げてみることが恋愛成就への近道かもしれませんよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おすすめの出会いの場
私が今の嫁と付き合うようになるまでに何回も利用した出会いの場をおすすめ順で紹介していきます。

サービス内容が最も信頼できるのが「コンパde恋ぷらん」です。
無料登録するだけで最速1日でイベントに参加できたり、サポートが手厚いのが大きな特徴です。
「合コン」「パーティ」「お見合い」「街コン」から希望するイベントに参加できるので、出会いの場は正直ここだけで事足りるレベル。
評価 | |
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イベント種類 | 合コン、パーティ、お見合い、街コン |
1人参加 | 可 |
参加料金 | 3,500円~ |

サシ飲み(1対1)希望の方に強くおすすめしたいのが「Rush(ラッシュ)」です。
「合コン」「食事会」「体験イベント(BBQなど)」もありますが、いきなり1対1で女性と食事できるサービスを提供しているのはここだけ!
公式サイトで合コン攻略ガイドを公開しているので恋愛の勉強にもおすすめです。
評価 | |
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イベント種類 | 合コン、サシ飲み(1対1)、食事会 |
1人参加 | 可 |
参加料金 | 3,500円~ |

扱っている街コンが多種多様なのが「Rooters(ルーターズ)」です。
「20代限定」「歳の差」など条件を絞れたり、共通の趣味の人が集まる「趣味コン」などジャンルも細分化されています。
最初から気の合う人を絞って参加できるので結果が出やすく「全額返金保証」があるのが大きな特徴です。
評価 | |
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イベント種類 | 街コン、恋活、婚活、合コン |
1人参加 | 可 |
参加料金 | 5,500円~(全額返金保証あり) |