先日ツイッターでつぶやいた通りですが、ついに念願だった「Surface Go」を購入しました。
Surface Go届いたー😍
ただしマウスは明日届くよ😇 pic.twitter.com/eD56JZEjBU— マツコ@ブログとドラクエ (@matsukominimum) 2018年12月19日
マウスが別日に届いてしまったのが妙に私らしい(笑)
私はこれまで格安のノートパソコンを使っていてそれなりに満足していたのですが、格安ゆえに最近のWindowsのアップデートが容量不足でできない状態に・・・
鈍感な私でもさすがにヤバイと思ったので、意を決して新しいパソコンを買うことにしました。
そして今回の記事では、私が実際にSurface Goを購入してみて、どんな用途の人が購入するのに向いているか感じたことをまとめていきます。
我が家の場合の用途
私は今まで使っていた「ASUS(エイスース) R206SA」というノートパソコンや、思い出の詰まった大量のゲームを涙ながらに売ることでSurface Goを買う資金を錬金しました(笑)

よって、我が家では
「唯一のPC=メインPC=Surface Go」
という位置付けです。
具体的な用途としては
- ブログ
- Excel(家計簿)
- Word(ブログの下書き)
- ネットサーフィン
- 動画視聴
- 確定申告
- 年賀状作成
こんな感じです。
年間を通してパソコンは欠かせないものとなっていますが、オンラインゲームや動画編集など、超ハイスペックなパソコンが必要というわけでもない程度の用途となっています。
デスクトップPCでないのは、小さな子供がいるので場所を取らないパソコンが欲しかったからです。
どんな用途の人が購入するのに向いているか
ここからは私が実際にSurface Goを購入してみて、どんな用途の人が購入するのに向いていると思ったかご紹介します。
営業職の会社員(法人向け)
Surface Goは画面サイズが10インチ、そして重さが約522gと非常にコンパクト。
純正タイプカバーが約243gなので、本体の重さと合計しても約765gしかありません。
実際に本体を持つとその軽さに驚きますが、もっと驚くのはカバンに入れた時です。

このような手提げカバンに入れると、直接本体を持ち上げた時と比べて段違いに軽く感じます。
出先でパソコンを触る機会が多い営業職の人には、この「軽さ」が向いているでしょう。
オフィスをよく使う
ビジネスマン、家庭用問わずオフィス(Excel、Word、PowerPoint)を使用する機会は多々ありますよね。
資料を見るだけならフリーソフトで代用もできますが、それを提出となるとメジャーなオフィス形式の方が何かと都合がいいです。
国内で販売されているSurface Goなら最初からオフィスが入っているので後から高いお金を払ってオフィスを購入する必要もありません。
オフィスが不要の場合は海外版をネットで買うこともできます。
在宅ワークの主婦
在宅ワークをされている主婦の方の場合、家事をこなしながらPCで作業をされている方が多いかと思われます。
家事の隙間時間や、息抜きで行ったカフェなど、場所を選ばず作業できるのがメリットです。
在宅ワーカー希望の方にも「主婦をしながらでもお金を稼げる」と自信を持つきっかけになるかもしれません。
フリーランス、ノマドワーカー
企業に勤めず自身でお金を稼ぐフリーランス、場所を選ばず仕事をするノマドワーカー。最近はやりの職種ですよね。
このような方の中には家の中に籠りすぎてしまうので、敢えて外に出てカフェやコワーキングスペースで仕事をする方が多いそうです。
私もカフェでノートパソコンを開いて仕事したことがあるのですが、結構テーブルのスペースが狭いんですよね。
Surface Goなら通常のノートパソコン、人気のMacbookなどと比較しても段違いでコンパクト。外出先でも作業が捗ること間違いなしです。
小さな子供がいる家庭
私は1歳の子供がいるんですが、ブログを書いたり家計簿を作ったりできる時間って、どうしても子供が寝てからになるんですよね。
しかも夜泣きをすることだってあるので、子供を2階に寝かしたまま自分は1階に行くわけにもいきません。
そこで私の場合は、子供が寝ている横の部屋で作業して、もし夜泣きしたら即駆けつける・・・といった作戦をとっています。
この場合、デスクトップPCなんて使うことができないのでノートパソコンを選ぶことになるんですが、しまっておくスペースも確保したいです。
そこで、場所を選ばず作業ができて場所も取らないSurface Goを購入しました。
小型なので動作面で心配でしたが、かなりサクサク動いてくれるので重宝してます。
Surface Proより安いSurfaceが欲しい
なんとしてもアップル製品が欲しいというアップル信者がいるように、なんとしてもパソコンはSurfaceが欲しいと考える方は多いはず。
だって私がそれですから(笑)
もちろん性能あってのことですが、ブランド力って思っている以上に購入する際のポイントになる気がします。私はSurfaceの性能やデザイン性にゾッコンです(笑)
しかし、Surfaceって高いんですよね。
一番メジャーなSurface Proは本体やタイプカバー、マウスなんかを全部揃えたら15万くらいしますからね。高すぎる。
しかし、Surface Goは値段がかなり抑えられています。
エディション | メモリ4G/ストレージ eMMC64GB | メモリ 8GB/ストレージ SSD128GB |
---|---|---|
一般 | 64,800円 | 82,800円 |
法人 | 52,800円 | 70,800円 |
教育機関 | 47,800円 | 65,800円 |
タイプカバーやタッチペン、マウスをすべて純正で揃えるとなんやかんやで3万円くらいしますが、ペンを使わない方だと1万円くらい安くなります。
Sueface Proと比べるとそれぞれ全部揃えても5万円以上はお値打ちに購入することができます。
これが安いか高いかは人それぞれですが、Surfaceのパソコンが欲しいなら間違いなく安いです。
アップルよりWindows派
アップル製品って性能も良くてスタイリッシュなんですが、多くの教育機関や企業ではWindowsの採用率が高いです。
しかも操作面でショートカットキーが違うなどの差があります。
外と家で操作が違うのは煩わしさがあるので両方Windowsで統一する方は多いと思います。
私もアップル製品への憧れがありつつも、現実的なことを考えてWindowsPCを選びました。
ネットサーフィン、動画視聴
ネットサーフィンや動画視聴くらいしかパソコンを使わない人って、以前の私のように格安PCを選びがちなんですが、格安PCはとにかく動作が遅いです。
例えばネットで複数のタブを開くと、タブを切り替えた時に読み込みが遅いことが多々あります。それはメモリが2Gくらいのものが多いからです。
ネットや動画視聴、その他の用途においてもメモリは4G以上は欲しいです。
CPUも格安PCだと性能の低い「Atom」が多いですが、Surface Goは7世代の「intel Pentium Gold Processor 4415Y」が搭載されているのでサクサク動きます。
まとめ
今回は私が実際にSurface Goを購入してみて、どんな用途の人が購入するのに向いているか感じたことをまとめていきました。
何個も用途の例を挙げてしまいましたが、結論を言えば、ノートパソコンやタブレットを購入予定なら一度は候補に入れるべき性能と使い勝手があります。
Surfaceシリーズの廉価版という位置づけですが、コンパクトで場所を取らない点や、値段が抑え目な点を踏まえると、今回紹介した用途の方は一度検討してみる価値はあるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。